年齢とともに肌のハリや弾力の元である真皮層にあるコラーゲンの量が減り生成される質が変わってきます。
年齢を重ねるこよで、薄くて固い特性のコラーゲンを多く生産するようになります。
肌細胞を作りだすチカラも衰え、表皮が薄くなっていくのです。
このように年齢を重ねるにつれだんだんと、肌が非薄します。
そしてこれらと密接にかかわってくるのが、女性ホルモンです。
実は、この女性ホルモンは肌の真皮層でコラーゲンの生成を促す働きがあります。
ホルモンバランスが乱れてしまうとコラーゲンが減少し、しわ・たるみ・乾燥を招くのです。
また、加齢とともに新陳代謝は当然低下してきますが、これは言い換えれば新しいタンパク質を作りだす能力が衰えることでもあり、その結果表皮が薄くなるのです。
そして、忘れてはいけない肌のハリを保ち、たるみを防ぐのに大切な働きをするエラスチン。
健康な肌は、およそ80%のコラーゲンと4%のエラスチンでできています。このたった4%のエラスチンが肌の弾力を生み出しているのです。
20代をピークに、年齢を重ねるにつれエラスチンは劣化していきます。加齢による劣化は誰でも生じますが、このほかにエラスチンの劣化を防ぐ秘訣が2つあります。
まず、紫外線を浴びないようにUVケアを徹底すること。
日焼けで紫外線を浴びると、エラスチンは劣化していくのが早くなります。これがたるみやシワの原因です。
したがってアンチエイジング肌のためには、日焼け(紫外線)を防ぐことが非常に重要です。
もう一つのエラスチン劣化予防は、食べ物です。
エラスチンを維持するために、エラスチンの原材料であるタンパク質をとることと、エラスチンの劣化を防ぐ成分を摂取することが重要です。
例えば、エラスチンはタンパク質です。タンパク質の再生を促すために、肉類や魚類、大豆類などのタンパク質を食べ物から摂ることが効果的です。
その他に、エラスチンの劣化を防ぐためにはビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質が有効です。
抗酸化物質とは、細胞の劣化を防いでくれるアンチエ イジングにとっては欠かせない物質です。
主にビタミン類がこれにあたります。そして体内で日焼けによるダメージを抑えてくれる役割もあります。
このため、 抗酸化物質はエラスチンの劣化を防ぐのに有効です。
抗酸化物質であるビタミンCやビタミンEは新鮮な野菜や果物から摂取することができます。ここで、ビタミンCやビタミンEはサプリメントで摂ると、利用効率が落ちます。それよりも食べ物から摂って、エラスチンを元気にしましょう。
「そんな毎食毎食、野菜や果物、タンパク質徹底して取れないよ!」
「でも美しく健康で若々しくありたい!」そんな現代人のためにあるのがマリーカテールのフェイシャルであり、全身デトックスなんです。
注意が必要なのは、エラスチンという美容成分をサプリメントで摂取したり、肌に塗ることは効果的ではありません。なぜなら、エラスチンを摂取しても、体内のエラスチンの合成とイコールではないのです。これはコラーゲンにも言えることですね。
コラーゲンが減少したり、エラスチンが劣化し皮膚が薄くなり、新陳代謝が低下することで脂質も減ってセラミドなど減少により肌の天然のバリア機能やハリ、弾力、保湿能力が失われます。
こうして肌はダメージをより受けやすくなってしまうのです。
マリーカテールは、『解毒』デトックスにより繊維芽細胞(コラーゲンを作る工場)の機能を蘇らせることで薄くて固い性質のコラーゲンを多く生産するようになってしまった細胞を赤ちゃんの様な柔らかく、厚みのある良質なコラーゲンを生成できるように回復させることができます。
また、紫外線や活性酸素により促進されるコラーゲンを分解する酵素の働きを止め、コラーゲンが失われることを防ぐことができるのです。
また、シミに対しても、ターンオーバー(代謝)を正常な状態へ回復させ、よりナチュラルに肌健康を最優先に考えながらメラニン(シミ)を押し出し排出を促すことで改善に持ち導くことが出来、まだ表面に出て来ていない潜在シミも根本からケアします。
何をやっても改善しないシミにも、異常にメラニンを大量に作り続けるメラノサイト(シミを作る工場)を正常に戻し、メラニンの過剰生産を止めシミを薄くする効果があります。
また、植物から抽出した抗酸化成分ビタミンC、E、アスタキサンチンやタンパク質の材料であるアミノ酸を直接肌の細胞へと届けることでエラスチンの劣化を防ぐと同時に回復することができるのです。
正しい角質の厚みやバランスを整えることで天然のバリア機能を回復させて、ダメージを受けにくい肌へと導くのです。
更に全身デトックスでは、乱れやすい女性のホルモン・神経・ミネラル・水分などの全身のあらゆるバランスを調整する効果があり、加齢やストレス過多による肌トラブルを含む様々なトラブルや不調を根本的に改善することが出来る医療機関でも注目度の高い最先端の化学トリートメントです。
これにより、お化粧品や今までのエステでは不可能だった根本からの肌トラブル改善をすることが出来ます。
表皮と真皮の境目に規定膜というものがあります。
基底膜は表皮と真皮をしっかりとつなぎ止めながら、肌の強度を保っています。
それだけでなく、真皮からの栄養を表皮に受け渡す働きもあるとても重要な存在。
実は基底膜自体にも真皮とは別の種類であるコラーゲンが存在しているのです。
もし、基底膜にあるコラーゲンが減ってしまうと、どうなるのでしょうか?
基底膜の働きが低下してしまうため、栄養の受渡がスムーズに行なわれなくなります。
そうすると、新しく生まれる細胞が未熟になり、生まれる数も減ります。
元気な細胞がうまれないと、肌のターンオーバー(代謝)も停滞。
過剰に生み出されるメラニン(シミ)はターンオーバーで排出しきれずに残りシミとなります。
できたメラニン(シミ)お上手に押し出す事ができないために、シミやくすみの原因となるのです。
また、より進んでしまうと・・
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基底膜が壊れてシミ(メラニン)がより深い部分(真皮)まで落ち込みます。
これはもう『何をやっても消えないシミ』と言われるものです。基底膜を早く回復させないとシミがどんどん『消えないシミ』になってしまいます。
このように、コラーゲンはハリや弾力を保つだけでなく、ターンオーバー(代謝)にも欠かせない存在。
年齢を重ねるにつれ、肌の血行力やターンオーバー(代謝)は低下するもの。
そのためメラニンも肌の奥に留まりやすくなります。
壊れてしまった肌の深部を、回復させるトリートメントがとても重要です!
活性酸素の酸化対策や、毎日の正しいお手入れを欠かさず続けることで肌の働きを回復しましょう。
これでシミの無い透明感ある美しい肌を作ります♪